春から高校生になる息子さんがいる方と知り合いで、その子は障がい抱えており、親としては、心配だそうです。 もう、3年後の事が気になるそうです。
久しぶりの進路の話です。
特別支援学校高等部卒業後の進路?!
特別支援学校高等部では、各学年で、グループに分かれて、清掃や、園芸、軽作業等の実習期間があるそうで、自分の適性をはかったり、興味のある仕事を見つけていくそうです。ほかにも事業所実習があるそうです。
私は、高校で決めなアカンとなんて… そんな事は言わず、色んな体験をして欲しいと思っています。福祉就労、又は作業所に進路を決める場合であっても・・在学中に、学校・保護者会主催の作業所見学会などに参加し、いろんな情報を集めること・体験を積むことが大事かと思います。
でも、まだ18歳。まだまだ興味も変わるし、いろいろな可能性を秘めています。
実際に、、、私の息子は最終的に、「〇〇になりたい」と決めたのは、大学3年(21歳)の夏が過ぎてからです。 親としては不安しか無いですが…(笑)
また、高校を卒業してからも選択肢はあり、様々な福祉サービスが利用できます。
例えば、私の通っている就労継続支援B型の施設では、高校を卒業した19歳の子などもいます。 卒業後、すぐ就職ではなく、数年後に就職することを目標としてます。
その子は、主にパニック障害があり、初めはコミュニケーションが上手にとれなかったのですが、徐々に慣れてきており、今は自分から話をする練習をしています。 少し、人に慣れてきました。 まだまだ、範囲は狭いですが前向きに取り組んでいます。 いつか、どんな人とでもコミュニケーションがとれ、いつか本人が、どんな人とでも話ができ、他者とのコミュニケーションで嫌な思いをしないようになれたらなと願っています。
人によって 状況は様々ですが、
まずは最初は、障がい者相談支援事業所や障害者就業・生活支援センター などで福祉サービスや就労の相談にのってもらってください。
私が実際に行ったことのあるハローワークでは「障がい者雇用」の募集状況なども分かりやすく教えてくれました。
続きは、またの機会で、、、 さいなら!!!
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