こんにちは。
この前は、久しぶりに真面目な話をして 夜は「ぐっすり」眠れました。
前の話…障がい者①
この前の話から、興味本位で色々みたんですが…
障害に対する考え方には、大きく分けて 2つあるらしいです。
「個人モデル」
「障害者が困難に直面するのは「その人に障害があるから」であり、克服するのはその人(と家族)の責任である」とする考え方。
具体的には、「街中で 数多くある段差や階段などは、自分自身の力や人に助けを求めて、なんとか乗り越えられるようにしてください」という考え方。
「社会モデル」
「社会こそが『障害(障壁)』をつくっており、それを取り除くのは、社会の責務」という考え方。世の中には様々な人がいます。 例えば、車椅子での移動でも、スロープやエレベータをつけてみんなが困らない社会にしていこうということです。
(ですが、スペースの問題や経費など課題は多々あります。)
最近の社会では、「社会モデル」と言われてる様な感じですね。
話は変わりますが、、、
私の場合、車イスを使っているので、他人から見ても分かりやすいと思います。困っている時などに周りの人達はすぐ気付いて手助けしてくれる方がいらっしゃいます。
自分が障がいを抱える前は 障がいのある困っている方に手助けをしたことがあります。
助け合えた時はお互いにお礼の言葉を交わし、暖かい気持ちになれました。
身体的な障害とは別に、
精神的な障害を抱えている方の場合は
見ただけではわかりにくいと思ったりします。
本人希望の上で
車で例えれば、「初心者マーク」、
妊婦さんなら「マタニティーマーク」、電車やバスなどでベビーカーをたたまなくていい事を示す「ベビーカーマーク」など何かしら分かるような工夫が出来たら、助け合える機会が増えるのではないかと思ったりします。
マークについて調べてみると
内閣府の世論調査結果では
例えば、ベビーカーマーク(写真)だけを見ても意味を知らない人が65.2%いらっしゃるということではないですか…
私を含め、
もっと多くの人々が知っていると思っていたのですが
マークを作っても、世間での知名度もままならない場合があるようです。
また、マークが出来たとしても、精神的な障がいを知られたくないという方がいらっしゃると思います。
・・・・・なんとも難しい話になってしまいました・・・・・
ということで今回はこの辺りで失礼します。。。
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