みなさま、こんにちは!
B型作業所"ふれあい"に通っている『さむさむ』です。
今回は私が後悔しているについて話題にしてみます、それは母親の癌とコロナ関連です。
15年ほど前、まだまだ暑さの続くある日、
母親が危篤だと父親から電話があった。
その時僕は、何故か大丈夫と思っていました。
母親が入院して約半年たったころです。
自分は、仕事で大事な会議中でした。
「もう20分ほどで終わるから…いけると思ってしまった。」
後で思えば危篤と言われてんのに…
その時わかっているつもりだったが、初めて危篤と言う意味がわかった。
30歳にもなって…
病室ついて、みんなが泣いていた。
わたしは間に合わなかった。
「お母さんごめん、お母さんごめん…」という言葉しか出なかった。母親がまさか死ぬとは思わなかった。
闘病生活をしているときのある日、
抗がん剤の治療を行っている途中で
「もうしんどいわ…」と母親はこぼした。
母親の弱音を初めて聞いた。30年間、弱音を吐いたことない母親が…
自分は「何言ってんのよ 頑張りや〜」と聞き流した…
それから3ヶ月間ほどで、逝ってしまう。
ホスピスならもう少し長く、楽だったんじゃないのかと…
今、知り合いのPさんは、幸せそうにしている。
数ヶ月前に癌であることを本人から聞いた。
相談された時、母親のことを話した。
どちらの考え方もいいんじゃないかと言った。
Pさんは、抗がん剤治療をやめてホスピスを選択した....
わたしは、
どんなにしんどいか、わかってやれなかった。 絶対、母親なら病気に勝つと思っていた。
母親はホスピスが良いと本気で思ってたんだろう。
……………………………………
自分が辛い目に合うのと、他人が辛い目に合うのは どっちがいいか?
でも後悔だけはして欲しくない、また、あのときこうすれば良かったとは思ってほしくない。一生、思い引きずる事がないように。
どこかで誰かが コロナに感染した時、誰かが亡くなったとき、きっかけが自分かもと思う事はないだろうか?
あとになって、自分を責めても誰も答えてくれない経験はしないで欲しい。
大変で辛いけど 今を乗り越えて いつか本当に笑える時が来て欲しいと思います。
ちょうど、彼岸も近いし 年何回かしか行かないお墓参りでもいこうっと!(笑)
よくわからない内容ですが、要は自分の考えだけでは無くて
何事もいろんな人の意見を参考にしてみては?と思う今日この頃でした~
では、また~
Comments