職場では
なぜ、朝でも夜でも「おはようございます」なんでしょうかね?
自分は、、、不自由になる前の職で教育をしていたことがありました。
当時は、朝でも昼でも夜でも出勤した時や、初めての時は「おはようございます」と言うんだ。と教えていました。
幸い「なぜ?」と質問がなく、よかったものの…
年明けから、新しく入所した、まだ二十歳に満たない女の子が言いました。
女の子は「おはようございます」だけ、敬語だと、、、
そんなことは初耳だ
と思い調べてみました。すると、
①
一般的に挨拶は
朝→おはようございます
昼→こんにちは
夜→こんばんは
この中で、唯一、敬語であるのが「おはようございます」ということらしいです。
目上の人にも常に敬語で挨拶をするという事で「おはようございます」を採用したという説らしいです。
他にも色々な説が出てきました。
②
歌舞伎などの世界で’裏方さん'たちが、出番前に練習のために早くきている役者さんに「お早いお着き、ごくろうさまです」という相手をねぎらう気持ちをこめて「おはようございます」と言っていたという説です。
③
飲食業界や芸能界のようなサービス業は人により出勤時間が違います。
業界の人は深夜の仕事もあり時間が不定期なため、夜でも寝起きの人が多いので「おはようございます」になったという説です。
④
始まるその時間からが一日のスタートだと考え「おはようございます」となったという説もあります。
以上、いくつも説が出るくらい、はっきりはしていないようですね。
あーっ、でも…新入社員さんに教えている時に
「なぜ?」と聞かれなかったから良かったと思っています。
それでは、このへんで…
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